建築図面の製本表紙の選び方
建築図面の簡易製本専門のカンノコピーです。
図面の製本時には表紙をつける場合・つけない場合があります。
今回は図面製本時の表紙の選び方についてポイントをお話します!
表紙の種類
・用紙について
建築業界での製本でよく用いられる表紙はダイヤボードと呼ばれるものです。
一般的に工事現場で使われる水色っぽいグレー、竣工図などの完成図で使われるのものは黒になります。
他にもレザック(仔牛の皮風で高級感がある)もあります。やや手油や汚れがつきやすくなっています。
・選び方のポイント
一般的に製本の表紙は一枚の紙でおもて表紙、背表紙、うら表紙を兼務することが多いのですが、補強の意味合いもあり背を製本テープで貼ることで強度は増します。
見た目を嫌う方もいますが、強度をご希望であればこちらをご指示ください。
・図面の背表紙
図面の背にも文字を入れることがあります。
おおよそ35枚の図面で1行の文字を入れることができます。
35枚未満の枚数でも厚みを出すために枕紙を入れ、背に文字を入れることも可能です。
表紙の色をお選びいただけます
表紙のタイプはソフトカバー・ハードカバーからお選びいただくことが出来ます。
表紙色も多数ご用意しておりますのでご希望の色がありましたらお気軽にご相談ください!